仕事のために恋人になった二人の未来はどうなる?「10日間で男を上手にフル方法」

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10日間で男を上手にフル方法 レビュー

私がオススメする恋愛映画は「10日間で男を上手にフル方法」です。

男性も女性も、理想的な人に出会うのは難しいですよね。

好きな人にはつくし過ぎてしまって、相手にうざがられてしまった。

逆に愛情表現が恥ずかしくて全然しなかったら、振られてしまった。

なんてこと誰でも経験があるのではないでしょうか。

他の人ならなんでもないことなのに、好きな相手だからこそきちんとした関係を作るために奮闘してしまうのは当たり前のこと。

でも、この映画はその逆の行動を取って、相手から嫌われよう!というお話。

なんで、そんなふうなことをしなければならないのかということから、詳しくお伝えしていきますね。

物語の主人公はケイト・ハドソン演じるアンディという女性です。

アンディの夢はいつか社会派の記事を書く記者になること。

でも、今は女性向けのハウツー記事しか担当させてもらえません。

どうにかして、自分の書きたい内容を書かせてもらえるようにしたいのですが、上手くいかずに悶々とする日々です。

そんなある日、同僚の女性が彼氏に振られてしまいます。

どうやら、彼女は彼氏を幻滅させる行動ばかりとっていたようです。

そりゃ相手も嫌になるよ~という感じで、みんなに笑われるのですが、アンディはそれを記事にしたらいいじゃない?とこぼしてしまいます。

つまり、男性が嫌がる行動を取って、振られるようにする逆ハウツー記事にしようというものです。

その場のノリで出した案だったのですが、編集長はノリノリ。

実際に10日間、男性と付き合って嫌がる行動を取らなければならなくなったのです。

実際にやらなきゃいけないところが海外っぽいですよね。
日本だったらどうなんでしょう?
仕事としてそれをやらせるのかな?

そんな疑問もありますが、期間限定の彼氏を見つけることになったアンディの一方で、とある男性も悶々とした日々を送っていたのです。

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それがマシュー・マコノヒ―演じるベンジャミンという広告代理店で働く男性。

彼もまた仕事で悩みを抱えていました。

ベンジャミンの場合は、同僚と大手会社の契約権をめぐり争っていたのですが、ひょんなことから10日後のパーティーまでに女性を連れてこいという上司から言われてしまいます。

このルールは簡単。

上司が指定する女性を落としてパーティーに連れて行けばいいだけ。

ただ、問題は上司が指定したベンジャミンの相手が期間限定彼氏を探していたアンディだったのです。

お互いの目的は伏せたまま、付き合うことを決めた二人。

アンディは自分の仕事のために嫌がる行動ばかりとります。

二人でスポーツ観戦中の良いところで、ジュースを買ってきてもらったり、男性たちだけで遊んでいる中にやってきたりと、なんだこの女?という行動を取っていきます。

上司の前で「どんな女性のも落とすことができる!」と豪語してしまったベンジャミンは、嫌な気持ちになりながらも、アンディに付き合ってあげます。

二人共目的は仕事のためですが、とあるきっかけを経て二人の仲は急速に近づいていきます。

本当に大切になる相手は、結局ヘタな手を使わずとも惹かれるし、いつの間にか大切になってしまっている物なんだなと思ってしまいます。

恋愛は相手に合わせたりすることなく、自然な関係が一番大切なんだと言うことを教えてくれる映画だと思います。

恋愛で行き詰っている方にぜひ見てほしいなと思う作品です!

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