56兆円規模の政策で、一世帯当たり20万円支給は、果たしてそれぞれの個人に行き渡るのか?

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何だか毎日、もしくは数時間置きに情報がコロコロ入れ替わる様な状況になって来ている気がしますが、商品券の話は急転直下でやっぱり現金支給になりそうです。

しかも20万円になるそうなんですが、残念ながら現段階では1人当たりではなく1世帯当たりになってしまう様です。

この場合、世帯主になっている人の口座に振り込まれるまたは受け取りに行く事になるので、世帯主の~例えばお父さんがお金にだらしない人だったりすると、本来ならばお母さんやその子供が使うべきだったお金を変な事に使われてしまう可能性がある、と言う事になるでしょう。

なので出来れば、当初の案だった1人当たりに10万円と言うのが一番理想的だったのですが、世帯支給の方が事務的処理が簡単に済んで速やかな支給の実現も可能になって来ると思います。

つい先日までの、国民1人当たり10万円のドリームを追いかけていた人にはガッカリな内容になっているのかはまた、更に金額が上がってウハウハになっている人の2通り存在しているかも知れませんが、一世帯で一人暮らしの人の方が生活に困窮している人が多いと見越してのこの金額なのかは分かりませんが、どうやら富裕層には配られない模様です。

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生活に困窮している、普段の仕事が正社員や契約社員では無くてバイトやパートで働いていてかつ、4月中旬頃まで閉園しているディズニーランドの様な所でバイトしていると言う場合は、普段はかきいれ時の春休みでガンガン仕事して稼いでいたのに、新型コロナの影響で仕事が無く日々の食事や済んでいるアパートやマンションの家賃の支払いに困窮している状態の人も少なくないのです。

この場合なら、一世帯当たり20万円支給されるという事になると、かなり助かると言う人は多いかも知れませんが、ただ一時だけの一時しのぎだと言う点を何とかしないと行けない気がします。

急激に感染者数が増加する状況を封じ込めるために、人が大勢集まる様なイベントは中止したり延期して、感染リスクをドンドン潰している状況ですが、開催される予定だったイベントを中止に追い込むと、そのイベントに関連していた会社や業者の売り上げが無くなってしまったり、会場をレンタルする費用が入らなくなって、会場を運営している会社も火の車になって行く事でしょう。

また、イベントに参加して物販で何かしらのアイテムを売る場合も同様に、イベントで収益を上げられないのでアイテムを製造した代金だけが積もって行くのです。

今回提案されてGW前までには可決して速やかに実行したい考えの様ですが、出来ればもう少し個人に焦点を当てるかまたは支給頻度を高めるなどのプラスアルファを実現して欲しいと思います。

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