普段は仕事や勉強で忙しくて、やりたい事とかやってみたい趣味が山積している！と言う人は結構多いと思います。
所が、新型コロナの感染拡大を防ぐために急に自宅待機や在宅勤務になった人は、家で過ごす時間がそろそろ苦痛になって来ている人も居る事でしょう。
あの頃、時間が無くてあくせくしていた頃よりもたくさん時間があって、まったり～と過ごしているこの時間を無駄に感じている人は、この機会にこそ！あの時やりたかった事に挑戦してみて欲しいですね。
自宅と言う狭い？空間に閉じ込められている状態になっていると閉塞感を感じてしまっている人も居るかも知れませんが、この時こそ童話のラプンツェルの気持ちを思い出してみると良いかも知れません。
ディズニー映画にもなっている作品なので観た事がある！と言う人は知っていると思いますが、彼女はあの狭い塔での暮らしを有意義なものにするために、たくさんの趣味を実践してきたのです。
その数何と１５種類！、いやもう少しあったかも知れませんが、これ位多趣味であらなければ閉塞感満載の塔の暮らしを苦痛に感じない様に暮らす事は出来なかったと思います。
多分普通の人なら、何年も同じ空間で生活して行く様に命じられたら気分が滅入って、正常な精神状態を保ち続けられなくなってしまう可能性がありますが、ラプンツェルの様に色々な事に挑戦して出来る様になっていくうちに、いつの間にか多趣味の高スキルな人になっていると言う状況にもなれるのです。
つまり、今のこの不要不急の場合を除いての外出をしない状況と言うのは、自分自身を高めて行くための修業をする時間を与えられたと思って過ごして行けば、かなり有意義に時間を使って行けると思います。
将来的に、あとどれ位かかるか分かりませんが、全てが終わり終息して外に出かけるのも自由になった頃には、それ以前の自分とは違うスキルや趣味が多い人になっていた方が、更に人生を楽しく過ごせる気がするのです。
因みに、件のラプンツェルが塔の中でやっていた趣味は、読書・ペイント・ギター・編み物・料理・パズル・ダーツ・チェス・バレエ・焼き物・キャンドル作り・ヨガ・絵画・運動・裁縫です。
これらを一つ一つ挑戦して行って、ヨシ！もう身に付いた！と思った所で次の趣味に挑戦して行く日々だったので、ある意味ゲームのクエストをクリアする様な感覚だと思われます。
ここ最近の日々が全然充実していないと感じている人は、ラプンツェルの様にやった事の無い事に挑戦して行って体得して、また新たな事に挑戦してみる～と言う日々を送ってみるのも良いと思います。
しかもしれは将来的に未来の自分への投資にもなっていくと思うので、かなりお勧めです。
