原題 The Notebook「君に読む物語」

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原題The Notebook「君に読む物語」は2004年に制作されたアメリカ映画です。

純粋で誰もが憧れるラブストーリーです。

この映画の舞台となったのはアメリカの南部シーブルックというところです。

1940年夏、フェスティバルでノア役のライアン・ゴズリングは、夏の休暇中に旅行できていたアリー役レイチェル・アクアダムに一目惚れします。

ノアはその時からアリーに猛烈にデートに誘いアピールします。しかしなかなかアリーは振り向こうとしません。

それを見据えノアの友人フィンと彼女はアリーに秘密で映画に誘い、四人で行くことになります。

それをきっかけにノアとアリーは付き合いことになりました。

二人は毎日毎日一緒でした。喧嘩をすることはたびたびありましたがすぐ仲直りをし二人は順調に交際を続けてました。

ある日アリーの父ジョンはホームパーティーにノアを招きました。

そこでは裕福なアリーの周りの人々に格差を見せつけられ、しまいにはアリーはこの夏が終わったらニューヨークの大学進学するということをアリーの母アンから知らされることになります。

その翌日ノアはある屋敷にアリーを連れて行きます。

その屋敷はノアがいつか建て替えるという夢がありました。

それを聞いたアリーは、その家は白く、アトリエを作ってほしいと言い加え、それは二人の夢になりました。

そんな夢を語り合い二人はその屋敷で結ばれることになります。

そんな深夜2時アリーの両親は心配し警察に捜索願を出しました。

町中が騒ぎになっているのを聞きつけ友人のフィンが二人のもとに騒ぎを知らせにきました。

慌てて帰ったノアとアリー。アリーとアリーの両親さんにんはノアをリビングに残し別部屋で討論になります。

母アンはこんな夏の恋は早く終わらせろ、彼はクズの肉体労働者だと言い別れさせようとします。

そんな討論をノアは聞こえていました。

いてもたってもいられなくなったノアは家を出て帰ろうとします。

それをアリーは引き止めようとしましたが、ノアはショックと虚しさともう彼女は夏終わったらニューヨークに行ってしまうということから何も言えなくなってしまいました。

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アリーはパニックになりもう終わりよと怒りをぶつけてしまうのです。

翌日アリーの家はニューヨーク行きを早め、行かざる負えなくなってしいました。

二人は喧嘩したままでさよならも言えないままニューヨークに行くことになります。

ノアは追いかけたが間に合わず離れ離れになってしまいました。

その日から1日1通手紙を毎日欠かさず書きました。

しかしいつまでたっても返事はありませんでした。そんな日が一年経とうとしていた中ノアは前に進もうと決心しました。

その時ちょうどアメリカとドイツの戦争が始まりノアはアトランタへ召集されます。

一方アリーは病院でボランティアをしている中ロンと出会います。

ロンはとても裕福な家庭で育ち、ルックスも良くとても明るくアリーは恋に落ちて行きました。

そして順調に交際を続け婚約することになりました。

ある日アリーは母親と友人らでウェディングドレスを見に行き、偶然ある記事を目にします。

それは、ノアが家を売りに出しているのを目にするのです。

アリーはそこでノアに会いに行くことを決めます。

久しぶりの再会に二人はたちまち恋に落ちてしまうのです。

婚約者という立場でありながら本当に愛していたのはノアだったとそこで知ることになるのです。

そしてアリーは決意します。

本当の自分の姿を見せている、本当の愛とは何か
二人は離れて再会し気づきました。

そしてまた二人で生きていくことに

これをノアは物語にしました。

アリーが認知症になりノアのことも誰のことも思い出せなくなってしまい、2人で老人ホームに住み始めたという理由からです。

毎日この物語をアリーに読みきかせ思い出させるのです。

認知症は回復するものではないと医師に宣告されながらも毎日ノアはアリーに読み続けているのです。

ある夜ノアはアリーの部屋に忍び込みました。

アリーはノアと認識し2人は同じベットで2人の愛について語り、2人の愛には不可能はないと言い合います。

そして2人は手を取り合いまたすぐにねと眠りにつきました。

その翌日看護師は2人手を取り合い寄り添ってなくなっているのを発見します。

これが愛に不可能はないと証明した奇跡でした。

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