付箋は何にでも使える

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付箋は勉強にとてつもなく有用です。勉強に必要な道具を揃えるとしたら、ペンと付箋があれば十分です。

ノートなんていりません。付箋があれば十分なのです。

なぜこれほどまで付箋を推すのかをこの記事で説明していきます。

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疑問を書き出せる

付箋があることによって、ふと出た疑問をほぼ全部解消することができます。

この方法はとても単純です。教科書を読んでいて気になることがあったら、付箋に書き出します。

そして、その付箋を教科書に貼って残しておきます。

あまりにも単純すぎる、誰でも思いつく、と感じますか?確かに、何の革新性もないことです。

しかし、この作業をすることによって理解度は格段に変わります。

付箋に疑問点を書き出すことで、自分がどこを理解しているのか、理解していないのかが明確になります。

想像してみてください。もし、疑問点が教科書に貼りっぱなしになっていたら、何か気になりませんか。

疑問点を残しておくことに気持ち悪さを感じるはずです。

そう感じたのなら、この方法はとても効果があったことでしょう。

疑問を解決しようとすることの重要さを身をもって学べたことになります。

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未来の自分にメモを残せる

私は教科書に直接書き込むことはあまり好きではありません。教科書が汚くなるからです。

しかも、教科書に書き込んでしまうと、自分の思い込みを書き込んでしまう危険があります。

そもそも、教科書を読んでいるということは知識が不足しているのです。

ですが、その知識しかない上で、書き込んだことは本当に正しいのでしょうか。

教科書にはできる限り正しい情報を残しておくべきです。

そのためには、あらかじめ付箋に書き込んでおいて、それを教科書に貼ることが有効です。

なぜこの状況に置いて付箋を使うのかといえば、付箋は色がついていて、教科書とは違うスペースが形成されている、と一目でわかるからです。

教科書は基本的に白ですが、そこにポストイットのような付箋を貼れば目立ちますよね。

「その領域の中にはあくまで自分の言葉で書いたものだ」と未来の自分に伝えられるのです。

未来の自分はきっと今の自分よりも様々なことを知っています。

未来の自分は、過去に書いた付箋の内容が正しいのか、正しくないのかを判断できるでしょうか。

もしそれが正しいのかわからないとしても、忘れていたことを再び思い出すきっかけになるわけです。

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